お風呂や洗面台をリフォームしたい!
でも何から手をつけたらいいかわからない・・・
そんな方いらっしゃいますか?
うちもついに年記の入ったお風呂と洗面台をリフォームすることになりましたー。
でも何から手をつけたらいいかわからず、最近お風呂をリフォームした友達に段取りを聞いたんです。
やっぱり最近リフォームした人から聞く情報は生きてる!
情報はやっぱり鮮度ですよね。
今回は、今私がまさに進行中のお風呂・洗面台のリフォームについて、シリーズでお伝えしていきます!
これを読み終わったら、マンションの水まわりリフォームについて何を順番にすればいいか、大体の流れがわかると思います。
これは私の覚書でもありますが、身近にマンションのユニットバスを最近リフォームした方がいらっしゃらない場合は、ぜひ今後の参考にしていただけたら幸いです。
シリーズで何回かに分けて書いていきますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね!
リフォームを決めてから、まず最初にすることは?
お風呂のリフォームは、一般的に15~20年が目安らしいですが、うちは築23年のマンション。
新築で買ってから今回初めての水まわりリフォームです。
(よく耐えたー笑)
ではまず、リフォームをやる!と決めてから、最初にすることってなんでしょうか。
それは大まかな予算立てと、自分たちの希望(工期や価格など)の優先順位を決めることです。
これがなぜ最初かと言うと、この優先順位によってリフォーム業社を選ぶ基準が変わってくるからです。
▶︎大まかな予算を決める
ユニットバスのリフォームの相場は、工事費入れて大体50万〜150万くらいのようです。
自分たちがなるべく安くしたいのか、せっかくだからもうちょっと出してもいいなとか、大体の方向性を決めます。
私は当初、工事費込みでお風呂70万、洗面台10万、合計80万に収めたいと考えていました。
ただ、洗面室も合わせてリフォームするかどうか。
これはリフォーム業社に相談してから決めようと思い、この時点では保留に。
結局洗面室もリフォームすることにしたので、洗面室リフォームも合わせて合計100万くらいだなと思っていました。
旦那さんは好きなようにすればいいよ〜と言ってたので(これが後で波紋を呼ぶことになる)、自分の中ではこれでひとまず予算立て完了です。
▶︎自分たちの希望(工期、価格など)のどれを重視するか、優先順位をつける
お風呂のリフォームにかかる工期は、業者によって違いますが一般的に4日〜6日かかるそうです。
私はそれでずっとお風呂のリフォームに二の足を踏んでいました。
工事の間、家でお風呂は入れないから銭湯に行かなくては行けない。
夏場はきついから冬場だな、と思いながら何年もズルズルと・・・現在に至っていたんです。
でも友達が夏場にリフォームしてて、「お風呂工事は1日で終わったよ!入れなかったのは1日だけだったよ!」って言っててびっくり仰天。
なんだ、業社を探せばそんな最短でやってくれるとこあんの?!と衝撃を受けました。
ということで、うちのお風呂リフォームは工期最優先で業社を探すことになりました。
要は、何を優先するかでリフォーム業社選びが全然違ってくるということです。
値段重視なら割引率の一番良さげな業社にまず相談に行けばいいし、工期重視なら最短1日でやってくれる業社を探せばいい。
何かあった時すぐ相談に行けるようにしておきたいなら、家の近くの業者を探せばいいのです。
正直、リフォーム業社によって、割引率は驚愕レベルで違います。
メーカー定価なんてあってないようなもんだな、と思いました。
同じメーカーでも、ブランド(ランク別)によっても割引率が違うんです。
だからまず最初の1社リフォーム業社を選んだ後、他の業社にも相見積もりを出してもらうことを強くお勧めします。
相見積もりを出してから、最終どのリフォーム業社さんにお願いするか決定したほうがいいと思います!
見積もりをお願いするときはどのリフォーム業者さんにも、「相見積もりお願いします」と伝えておきましょう。
TO DO リストと手順
最初のワンステップが終わったところで、今後のやるべきこと(TO DO)と、その手順をリストにしました。
▶︎最初のワンステップが終わっていれば、次は2からやっていけばOK
浴室・洗面リフォーム ToDoリスト手順
- どんなリフォームにしたいか、大まかな予算立てと自分たちの希望(工期・価格等)の優先順位を決める。
- 決まったら、それにあうリフォーム業社をまず1社探す。
- リフォーム業社に行って相談する。どのメーカーが何割引とか、前もって業社の話を聞くため。
- 各メーカーのショールームを回る。どんなシリーズがあるかリサーチする。その際に各ショールームでメーカー見積もりをもらっておく。
- ひと通り各メーカーショールームを見終わったら、どのメーカーのどのシリーズにするか候補を決める(1つでも複数でも可)。
- それに合わせて相見積もりをとるリフォーム業社を、最初のリフォーム業社とは別で1〜2社探す。
- ショールームでもらったメーカー見積もりを元に、各リフォーム業社に相見積もりを依頼する。
- 相見積もりを出すため、各リフォーム業社が自宅のお風呂場等現状確認に来る。
- 一週間ほどで各リフォーム業社の相見積もりが出るので、見比べてどのリフォーム業社にするか決定する。
- 決定したリフォーム業社に連絡し、見積もり内容をもう一度最終決定するまで待ってもらう。
- 再度ショールームに行き、最終的なリフォーム内容を全て決定し、最終メーカー見積もりをもらう。 (※洗面台はこちら)
- リフォーム業社に最終メーカー見積もりを再提出し、リフォーム業社の最終見積もりを出し直してもらう。
- リフォーム業社と契約。工事前金振込入金。
- リフォーム業社がメーカーに発注をかけ、納期を確認。工事日が決定する。
- メーカー側の現場調査が自宅に来る。
- 洗面室、脱衣所のリフォームもする場合は、壁紙や床のサンプルで色や素材を決める。詳細をリフォーム業社とやりとりする。
- おまけ。洗面台について。
- マンションの場合は管理組合に工事申請書を提出し、上下横の隣人に挨拶を済ませておく。
- 工事スタート、前半2日はお風呂リフォーム工事途中まで。
- 後半2日で洗面リフォーム工事まで全て完了。
▶︎まずは気軽に、リフォーム業社1社めに行ってみよう
固く考えず、1社目のリフォーム業社に相談しに行ってみましょう。
そこで解らないことをなんでも聞いて見るといいです。
業社によって割引できる率が違うので、その業社の一押しがどのメーカーか、ユニットバスならどれがお勧めかなど、色々聞いてみましょう。
この後ショールームへ行くと現実味を帯びてきて、楽しくなってきますよ♡
まとめ
いかがでしたか?
今回はお風呂・洗面リフォーム#1 「最初に何をすればいい?ToDoリストと手順」についてお話ししました。
人生にそう何度も訪れない、お風呂・洗面のリフォーム。
何から始めていいか戸惑う人もいると思います。
流れさえ大まかにわかっていれば、無駄なくスムーズに進められます。
高額なリフォームですので悔いの残らない楽しいリフォームにしたいですね。
次回は浴室・洗面リフォーム#2 です。
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