こんにちは〜。
今回はsaikouenさんのビオラ、ロカハーツ3ポットを寄せ植えではなく、単独で植えたいと思います!
植え付け日は、 10月30日 です。
早速ご紹介していきましょう。
ロカハーツって、どんなお花?
ロカハーツは長野県八ヶ岳高原のsaikouen(再興園)さんが育てているビオラ。
これがね〜〜、すんごいグラデーションカラーなんですよ。
やばくない???
ロカハーツは今回初めましてです。
見た瞬間、色にやられた。w
色幅はあるとは思いますが、近い色が比較的揃いやすかったです。
ヌーヴェルヴァーグとかはどれも1つ1つ違ってなかなか同じ色目を何ポット・・というのは難しいけど。
見ててほんと、飽きません〜。
こういうグラデーションカラーなら、「ザ・ビオラ!」って感じしない。w
ガーデニング上級者に見えるカラーと思いませんか? ←私だけ?
なんか、通っぽいですよきっと。w
でもロカハーツ、ネットではあまり出回ってないみたいですね。。
大きな園芸店さんなどで見つけたら即ゲットですよ♡
植えたらこんな感じ!
▶︎初心者さん向け 植え込みの鉢・土の準備と手順
いまさらですが、全くの初心者さん向けに植える時の準備一応ざくっと書いておきます。
1)鉢に鉢底石を入れる(生ゴミネット等にいれておくと後が楽)
2)オルトラン(殺虫剤顆粒)と、マグァンプK(元肥顆粒)を培養土に混ぜておく
3)赤玉土小粒やベラボンもあれば培養土に少し混ぜておく
4)混ぜた土を6分目ぐらいまで鉢に入れる
5)苗をポットから出し、表土を少しこそぎおとし(表面についた病原菌等を落とすため)、4つの角の土をつまみ落とす(角をなくす)
6)鉢にセット
7)隙間に土を入れる
8)最後に水やり
ざくっとすぎたかな??笑
過去の寄せ植えページで詳しいこと書いてますので、そちらもぜひご参考にどうぞ。
▶︎土の跳ね返り防止にベラボン
ビオパンを水やりするとき、とくに植えたてのときとかそうなんですが、下葉が土にもぐりこんじゃったりしませんか?
土が水流で掘れてしまうというか。
葉っぱが土に浸かってしまうというか、葉っぱに土が着いちゃう。
あれ、私、すごく嫌で・・・!
毎回イラッとするんですよねー。
実は、土の跳ね返りで株が病気になることもあるそうです。
なので、最近わたしがやってるのは、ベラボンを根本に少し敷くこと。
うちの強風ベランダでは風で飛んでいってしまうのですが、それでもないよりマシという感じで、ベラボン(ブリコラージュフラワーで使ったものをリユース)を足元に敷いています。
これでだいぶ土の跳ね返りがなくなり、安心して水やりができますよ。
でもあまり分厚く敷きすぎると、水やりの際に土のコンディション乾いてるか乾いてないか分かりづらくなるので注意。
私はなるべく薄く敷いて、手で触って土の乾き具合みてから水やりしてます。
▶︎植え込み時に、摘芯するか、しないか
前も書きましたが・・・。
今回とても悩みました、摘芯するかしないかで。
結局、ロカハーツは一部徒長したところだけ摘芯しちゃったんですが、苗が十分しっかりしてるブランド苗はべつに植え込み時に摘芯しなくても良いそうです。
摘芯とはもともと、節の上で切って脇芽を増やし、株をおおきく充実させて花数を増やすことが目的。
まだ寒くなる前に植え込む際摘芯をすると、暖かい時期に十分株が大きく育ち、寒くなるころまでにお花も間に合って咲いてくれるんです。
でももともとポット苗の状態でしっかり大きい株なら、摘芯する必要がないということですね。
今回勉強になりました!
▶︎植え込み完了!
3ポット植えました〜。
一部摘芯しちゃったから、花数も減って若干さみしいけど・・・。
これから寒くなるまでに、もりもり大きくなることを祈って!
切ったお花は、一輪挿しへ。
ああ、もっこもこに花が咲く春が待ち遠しいですね♡
最後に。
いかがでしたか?
今回は私も初めましてだった、ロカハーツ。
色選びは、ビオラ植えるときにすごく重要な要素の一つ。
自分の好きなカラーはもちろんのこと、ちょっと知識が深まるだけで、いろんな種類のビオラを探す楽しみも増えますよ!
ぜひ毎シーズン、新しいビオラと出会う旅も楽しんでみてください♡
次回は別のビオパン寄せ植えをご紹介したいと思います!
その後の様子。 ※追記 2023.04.23
シーズン中の寒暖差で色が変化するビオパンですが、このロカハーツちゃんもそうでした。
寒〜い時期はこんな色↓
そして暖かくなりはじめて切り戻ししてから、1株だけ色変化。↓
最初の色味に戻ったかんじ??
違うビオラに見えるほど、色めが激変でした。笑
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