ペチュニア純翠（じゅんすい）の寄せ植えと、ベランダで楽々土の再利用！

今回は、はじめましてのペチュニア「純翠（じゅんすい）」を使って寄せ植えしたいと思います♡

植え付け日は、　4月16日　です。

早速ご紹介していきましょう♡

　植え込む前に、土の再利用準備！

春夏のガーデニングには欠かせない、ペチュニア。

暑さには強いですが、蒸れには注意しなくてはならないお花です。

これがわかるまでに何年ベランダガーデンしたんや・・・。笑

その前に、土について！！

ペチュニアが出回る時期に、まだ咲いているmyベランダのビオラパンジーたち。

でも４月に入り暖かくなってきた途端、アブラムシが発生したり、茎が徒長して爆発もしくは花姿がぱっかり割れていたりいませんか？

私はこのタイミングで、ビオパン鉢を処分し、その土と鉢を再利用してペチュニアにシフトチェンジしています。

でも狭い限られたベランダで土を再利用する、それ以前にそもそも植え込み自体が狭いとこで大変な作業なのに、そんなことできるの？って感じですよねー。

そこで、めんどくさがりの私が編み出した方法をご紹介したいと思います！

-１- まず処分する鉢の古い苗をスコップで取り除く。

ビオパンはけっこう根っこが張ってるので、スコップで切りとる感じで掘り出してください。途中できれてる残った根っこはあとで取り除くので、この時点では無視してOK。

干からびた固形肥料や、枯葉、おちた葉っぱ、花びらなども取り除きます。

-３- 鉢底石を取り除く。

プリンのカラメル部分のように、鉢底石が見えると思うのでその鉢底石を取り除いてください。

植え込みの時点で、生ゴミネットに鉢底石を入れておくと、この作業が格段に楽ちんですよ！

-４- 手で土をかき混ぜて、根っこの塊を取り除く。

ゴミ袋の中の土を手でかき混ぜてると、手に細かい根っこも絡まって不思議と集まってくるので、その時点で細かい根っこも取り除いていきます。

これで使える最低限の土はゴミ袋の中に残りました！

　植え込みスタート

土の再利用準備ができたら、あとはいつもどおり植え込んでいきましょう。

▶︎ペチュニア純翠（じゅんすい）

買ってからいうのもなんですが、、、おもてたんとちーがーうー。w
ウェブで見た画像イメージと全然違いました。汗
ピスタチオとあまりかわらなかった・・・。
まーしかたないですね、ネットショッピングあるある、で。w

ペチュニアは脇芽をふやして株を大きくしたいので、摘芯してから植えます〜。

▶︎グレコマバリエガータレッドステム

レッドステム（茎が赤い）は普通のグレコマより斑が細かいんですね。
白の分量が多いほうが好きなひとは普通のタイプのほうがいいかも〜。

グレコマは繁殖力旺盛なので、だいぶ刈り込んでから植えることにします。

カットした長いものはフラワーベースにでも♡

▶︎置肥も忘れずに

こんなの買ってみました↓

▶︎完成

摘芯したのであまりにも殺風景な映えない完成画像ですが。笑

土の上で丸く見えてるのが、今回の置肥。
でも結構でかくて、ビジュアルが・・・ビミョー。笑

大きく育って、お花いっぱい咲かせてね♡

　最後に。

今回は、ビオパンからペチュニアへ寄せ植えチェンジと、ベランダで楽々土の再利用のしかたをご紹介しました。

どうせなら鉢の片付けと植え込み、土の再利用まで手間ひとつで済ませたいもんね。
再利用した土は余ったらそのままビニール袋で保管しとけばOKだし。

この方法なら、せまいベランダでも土の再利用ができて、古い鉢を処分しつつ新しい苗に植え替えもできて、一石三鳥！

ぜひ試してみてくださいね♡

次回はペチュニア真輝（まさき）についてご紹介したいと思います〜。