真夏のお花に、困るときってありませんか?
大事に育ててたお花が梅雨で病気になってしまった
急に暑くなって水切れで枯れちゃった などなど
ベランダガーデンをやってると、何年やっててもそんな時あります。
それがちょうど7月とかなんですが、7月ってホームセンターに見に行っても、ろくなお花がない(すみません)ですよね。
今回は、そんないざという時のために役立つ、初心者さんにおすすめのベランダでも簡単に育つ夏のお花・日々草についてご紹介していきます。
これを読み終えたら、日々草に興味なかった方、初心者の方も、きっと日々草を育ててみたくなりますよ。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
もう夏のお花に困らない!ベランダでも簡単に育つ日々草とは
もとは、日々草に地味で和風なイメージを持ってた私。
でも一度育てたら、その育てやすさと花びらの綺麗さにハマってしまいました。
今ではうちの夏のベランダには、絶対なくてはならない子です。
日々草を育てたら、もう夏のお花に困ることはありません。初心者さんでもなぜ簡単に育てられるのか、ご紹介したいと思います!
▶︎灼熱のベランダでも、超強い!
夏のド定番のお花と言われる理由がこれでしょうか。真夏の日差しに全く負けません。
照り返しのきついベランダでも、全く問題なし!
ジメジメ湿気のある土が嫌いなので、表面の土が乾いてからたっぷりお水やりをしましょう。
ただ、水切れだけは注意して下さいね。
特に真夏はお水を欲しがりますので、土の状態は朝晩見てあげた方がベター。
▶︎ほとんど病気にならない!
これほんと、不思議です。葉っぱはいつもツヤツヤで、生命力に満ち溢れています。
うちはほとんど病気になったことがないです。
もしなるとしたら、立ち枯れ病?
それか、水切れで枯れてくるか or 台風の強風で根本がぐらつき痛み枯れるか。(どちらかといえば私はこちら派)
一応蒸れは嫌がるので、念の為病気にならないよう、株元のわさわさしている葉っぱは取り除いて風通しをよくした方がいいです。
▶︎秋も花が咲き続けてくれる
花苗が出回る5月末くらいから8月頃まで、たくさんの日々草が出回ります。できるならなるべく早く元気な苗をゲットして、目一杯お花の時期を楽しみたいですね。
ほんとに真夏でも、綺麗に次々と花を咲かせてくれます!
お花がいっぱい咲き続けるためには肥料が必要ですので、肥料を切らさないようにしましょう。
人と違う日々草を育てるならこれ
どうせ育てるなら、人と違う日々草、変わった色の日々草を育ててみませんか?
今回は、うちに初めて来た「桃のときめき」の他にも、ホームセンターではあまり見かけない日々草の種類をご紹介したいと思います。
▶︎おすすめ!可愛いピンク色「桃のときめき」
私のお気に入り「みさき」と間違えてネット購入した「桃のときめき」。
でもこれはこれでとっても可愛いかった!
私の購入時期は5月19日。苗を探す時の目安にして下さい。
色めがホームセンターでよく見かけるものとは少し違う。
お花は少しグラデーションがかったパキッとしたピンク。
お花の大きさは中輪かな。また育てたい色です!
▶︎他にもおすすめ変わり品種、「ピンクパンサー」
お花の内側と外側で色が違う、ピンクパンサー。私も初めて知りました。
華やかでいいですね!夏のベランダを南国っぽく楽しめそう。私も要チェック。
これを書いている時点で在庫がありましたので、購入可能な時期の目安にして下さい。
▶︎時期によって色が変化する「季のしらべ さわやか」
育てていくうちに色が変化するって、ちょっと得した気分のような気になりませんか?
涼しげなブルー系グラデーションになってるのも素敵。来年のために要チェックです。
これを書いている時点で在庫がありましたので、購入可能な時期の目安にして下さい。
(ほとんど来年の自分のために書いてます。w)
▶︎意外にたくさんある、変わり品種・新品種。
調べてみると日々草の変わり品種や新品種って、ペチュニアと同じように結構たくさんあります。
お値段がちょっと張るものもありますが、、、これって仕方がない。
前に一度調べたことあるんです。
ネットだから高いんじゃないかって、リアルショップを回って変わり品種を必死で探してネットと価格を比べてみたら・・・あら?価格が同じ。
新品種はどこでも手に入るものではないので、リアルでも価格はほぼほぼ一緒なんだなーと思いました。
じゃあネットで買う方が楽じゃん!って、その時自己解決しました。w
まとめ
いかがでしたか?
今回は、初心者さんでも簡単にベランダで育てられる、夏のお花・日々草についてお話ししました。
病気にほとんどならなくて、灼熱のベランダでも元気に次々お花を咲かせてくれる日々草。
本当に初心者さん向けだと思います。
こんなに簡単なのにお花が途絶えることがないからすごい。
日々草に興味がなかった方も、ホームセンターでは手に入らない種類の日々草なら、特別感があって、育てるのもきっと楽しくなるはず!
来年、私も新品種をまた育ててご報告したいと思います。
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