去年すごく綺麗に秋咲いてくれたペチュニアを、今年もwebでリピートしました。
販売開始は7月中旬で、7月下旬に苗購入。
その後あっつい夏を乗り越え、大事に育てていましたが・・・。
開花後、病気になってしまいましたー。泣
今回は、その秋のペチュニアの様子をレポートします。
- 八重咲きペチュニア ブルーバニラ(new) ー3株
- 八重咲きペチュニア ホワイトバニラ(new) ー2株
早速ご紹介していきましょう。
植え付け~開花まで
▶︎植え付け
ブルーバニラの植え付け日は、 8月16日。
バタバタしていて、到着から二週間ほどポット苗のまま待機していました。
数日遅れてホワイトバニラ2株も植え付け。
ホワイトバニラは初めての購入です。
ブルーバニラの葉っぱの形とちょっとちがう。
ひとまわり小さくて少しほっそりしています。
▶︎植え付けから1ヶ月後
摘芯をしながら、ここまで育ちました!
蕾もついてきた〜。
ブルーバニラは自分で勝手にこんもりとまとまって育ってくれるので良いです!
ブルーより生育が遅めのホワイトバニラ。
お花が咲くまでまだ時間がかかりそうです。
▶︎植え付けから約2ヶ月後
ブルーバニラが咲き誇っています!
生育も旺盛。
でもホワイトバニラはブルーバニラより生育が遅く、まだ開花には時間がかかりそう。
そしてブルーバニラよりもまっすぐ丈が出るタイプ?
切っちゃうとまた蕾がつくのに時間がかかりそうだからこのまま様子をみます。
植物って同じ種類でも、色によって育ち方がまったく違いますね。
開花後~灰色かび病発症
▶︎開花
かーなり遅れて、ホワイトバニラもようやく咲きました!
花がひとつひとつ本当に綺麗です〜。
お花もふんわりこんもり大きい。
その後、次々開花したんですが、、、
だら~~~ん。笑
早く開花を見たかったので、徒長したまま育ててたらこんなだらしない姿に。
まーでも何はともあれ、咲いてよかったー!と思いきや。
・・・ん?
なんか様子がおかしいぞ??
▶︎灰色カビ病に!
やっぱり・・・
うどんこ病みたいな?灰色カビ病みたいな?また例のあれだー
今秋、雨が続いて肌寒い週があったからお水やりもよく注意して土が乾いてからやってたんだけど、、、。
うどんこ病みたいに白くないし、たぶん灰色かび病だな。
灰色かび病は低温多湿に発生しやすい病気らしい。
ペチュニアがよくかかる、いつものあれです。
(ペチュニアはうどんこ病にもなりますが、うどんこ病は乾燥ぎみだとなりやすいらしいです)
少し前から、ちょっと怪しいな〜とは思ってたんですけど。
やっぱりかーって感じ。
順調だったブルーバニラも、見たら同じ症状になってました。。。
全体的に蔓延しとります。
画像ではそれほどですが、実物見るとかなりきちゃない・・・。
脱力。
ブルーバニラは1ヶ月以上お花を楽しめましたが、ホワイトバニラはせっかく咲いたと思ったらもうカットしないといけないという。
あーあー。
▶︎ペチュニア灰色カビ病の対処法
病気の部分は残しても深く刈り込んでも回復するかどうかは難しいので、泣く泣く処分するかどうか悩みましたが。
病気の部分を中途半端に残しても治癒しにくいので、とりあえず深く刈り込み、ベニカXファインスプレーをシュッシュ。
うどん粉病、灰色かび病専用の薬を(作って)散布したほうがいいかもだけど、これから秋が深まり気温が低くなるので無事生育する可能性は極めて低いので、面倒。
このまましばらく様子を見ることにします。
(で結局処分しそうだけどね)
もったいないので切り花にして、病気の葉っぱはすべて落としました。
綺麗〜。
ある意味、贅沢な癒しだな。
ブーケみたい♡
最後に。
今回は秋用に育てていたペチュニアの様子をご紹介しました。
この八重咲きペチュニアのブルーバニラはけっこう強いほうで、夏に買って秋開花もぜんぜん問題ない子なんですが、同じお花でも去年の同じ時期は上手くいったのに、今年は今年で別の話なんだなーと。
病気になったのは残念ですが、それでもこの八重の、ふんわりした大輪の美しさが忘れられないんですよね〜。
また来年リベンジしたいと思います!
次回は、春夏の花なのにうちは秋に咲くデュランタについてお話ししたいと思います。
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