お風呂・洗面台をリフォームしたいけど、どこに行けばいいの?
リフォーム業社の探し方が分からない
そんなふうに思われている方、いらっしゃいませんか?
実は私も、今まさに築23年のマンションのお風呂をリフォームしている一人です!
リフォーム業社選ぶにも、何を基準で探そう・・・?
水まわりを初めてリフォームするなら、そう思って当然ですよね。
今回はお風呂・洗面リフォーム#2、「リフォーム業社を選定して相談に行こう」をお届けします。
これは私の覚書でもありますが、これからお風呂・洗面リフォームをしようと思っていらっしゃる方にとって、少しでもお役に立つ情報があれば嬉しいです。
どうぞ最後までお読みくださいね。
\浴室・洗面リフォームについて 最初から読みたい方はこちら/
浴室・洗面リフォーム ToDoリスト手順
- どんなリフォームにしたいか、大まかな予算立てと自分たちの希望(工期・価格等)の優先順位を決める。
- 決まったら、それにあうリフォーム業社をまず1社探す。
- リフォーム業社に行って相談する。どのメーカーが何割引とか、前もって業社の話を聞くため。
- 各メーカーのショールームを回る。どんなシリーズがあるかリサーチする。その際に各ショールームでメーカー見積もりをもらっておく。
- ひと通り各メーカーショールームを見終わったら、どのメーカーのどのシリーズにするか候補を決める(1つでも複数でも可)。
- それに合わせて相見積もりをとるリフォーム業社を、最初のリフォーム業社とは別で1〜2社探す。
- ショールームでもらったメーカー見積もりを元に、各リフォーム業社に相見積もりを依頼する。
- 相見積もりを出すため、各リフォーム業社が自宅のお風呂場等現状確認に来る。
- 一週間ほどで各リフォーム業社の相見積もりが出るので、見比べてどのリフォーム業社にするか決定する。
- 決定したリフォーム業社に連絡し、見積もり内容をもう一度最終決定するまで待ってもらう。
- 再度ショールームに行き、最終的なリフォーム内容を全て決定し、最終メーカー見積もりをもらう。 (※洗面台はこちら)
- リフォーム業社に最終メーカー見積もりを再提出し、リフォーム業社の最終見積もりを出し直してもらう。
- リフォーム業社と契約。工事前金振込入金。
- リフォーム業社がメーカーに発注をかけ、納期を確認。工事日が決定する。
- メーカー側の現場調査が自宅に来る。
- 洗面室、脱衣所のリフォームもする場合は、壁紙や床のサンプルで色や素材を決める。詳細をリフォーム業社とやりとりする。
- おまけ。洗面台について。
- マンションの場合は管理組合に工事申請書を提出し、上下横の隣人に挨拶を済ませておく。
- 工事スタート、前半2日はお風呂リフォーム工事途中まで。
- 後半2日で洗面リフォーム工事まで全て完了。
リフォーム業社を選定しよう
まず、1社でいいです。
自分たちの希望に合いそうなリフォーム業社さんをネットで探しましょう。
(相見積もりを出してもらう業社は後で探して問題ありません)
前回も言いましたが、何を優先するかでリフォーム業社選びが全然違ってきます。
値段重視なら割引率の一番高い業社にすればいいし、工期重視なら最短1日でやってくれる業社(浴室タイプが限られる場合あり)もありますので探してみてください。
家の近くの業者を探せば、何かあった時すぐ気軽に相談に行けます。
できれば家から行きやすい距離の業者が良いと思いますが、せめて同じ都道府県がなんとなく安心です。
全国展開しているリフォーム業社等は、自分の家の近くに支店があるか確認しましょう。
施工例や口コミ件数も参考にします。
施工例が多ければ多いほど、どんな業社か事前に判断材料にできます。
リフォーム業社に相談しに行こう
リフォーム業社を訪れることは、これからお風呂・洗面リフォームする上でとても重要なことです。
最終的にその業社さんに施工をお願いすることになってもならなくても、役立つこと・メリットがいっぱいですので必ず足を運ぶようにしましょう。
▶︎【メリット1】信用できる業社かどうか、わかる
ネットだけでは分からない、その業者の姿勢とか対応とか、やはり対面でないと分からない部分はあると思います。
どういう対応を係のかたがしてくれるかで、その業者が信頼できそうか、おおよその判断はできると思います。
▶︎【メリット2】強みの取扱いメーカーが聞ける
お風呂のメーカーは大体決まっていて、
リクシル
TOTO
Panasonic
タカラスタンダード
などが主ですが、そのリフォーム業社が一押ししているメーカーは、値引率もきっといいですし施工実績も多いはずです。
施工実績が多いほど経験値が高い=慣れているということですので、スムーズですし安心できます。
同じメーカーでも、ブランド(ランク別)によっても割引率が違う場合があるので、その点も確認しておきましょう。
▶︎【メリット3】ショールームに行く前に、何を準備して行ったらいいか教えてもらえる
私もこれ、聞きました。
どのお風呂にするかはリフォーム業社と一緒にあれこれ決めるのではなく、自分たちで各メーカーのショールームへ行って(事前予約が必要)、詳細を決めます。
その際、自分ちのお風呂のサイズがわかっているといいでしょう。
お風呂のサイズで、ユニットバスの価格と選べるタイプが違ってきます。
浴室サイズは主に、
1620
1418
1416
1318
1317
1216
などがあります。
これはただ単に浴室の内径で、横幅×奥行だそうです。
自分でメジャーで簡単に確認できます。
例えば、横幅1600mm×奥行2000mmであれば「1620」。
マンションでは1418、1620が多いようですが、うちは1216でした。せま。
洗面台の場合は、マンションだと幅750か900(単位:mm)が多いようです。
(うちは750でした)
他にも、ショールームに行く際知っておいた方がいいことはないか、リフォーム業者さんに聞いておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は浴室・洗面リフォーム#2、リフォーム業社の選定と足を運ぶメリット についてお話ししました。
うちはお風呂リフォームを1日でやってくれるリフォーム業社さんを探しましたが、自分たちの希望に優先順位をつけて、それにあう業社さんをまず1社見つけることが重要です。
価格をできるだけ抑えたいとか、色んな要望を聞いてくれるところがいいとか、家の近くがいいとか、皆それぞれあると思うので、自分たちにあった1社を探してみてください。
そしてぜひ足を運んで、これから役立つ情報をゲットし、信頼できるリフォーム業社さんに巡り合ってくださいね。
一生のうちでそう何回も経験しない、水まわりリフォーム。
楽しみながら進めていきましょう!
次回は、浴室・洗面リフォーム#3 です。
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