相見積もりをリフォーム業社さんに依頼したあとは、どうするの?
どんな流れになるの?
と知りたい方、いらっしゃいますか。
今私も、ちょうどマンションの水まわりリフォームをやっている最中です!
初めての水まわりリフォーム、わからないことだらけで戸惑うことも多いですよね。
今回はお風呂・洗面リフォーム#5、相見積もり〜リフォーム内容決定まで をお話します。
これは私の覚書でもありますが、これからお風呂・洗面リフォームをしようと思っていらっしゃる方、もしくはもう途中まで進んでる方のお役に少しでも立てば嬉しいです!
ぜひ最後までお読みくださいね。
\浴室・洗面リフォームについて 最初から読みたい方はこちら/
浴室・洗面リフォーム ToDoリスト手順
- どんなリフォームにしたいか、大まかな予算立てと自分たちの希望(工期・価格等)の優先順位を決める。
- 決まったら、それにあうリフォーム業社をまず1社探す。
- リフォーム業社に行って相談する。どのメーカーが何割引とか、前もって業社の話を聞くため。
- 各メーカーのショールームを回る。どんなシリーズがあるかリサーチする。その際に各ショールームでメーカー見積もりをもらっておく。
- ひと通り各メーカーショールームを見終わったら、どのメーカーのどのシリーズにするか候補を決める(1つでも複数でも可)。
- それに合わせて相見積もりをとるリフォーム業社を、最初のリフォーム業社とは別で1〜2社探す。
- ショールームでもらったメーカー見積もりを元に、各リフォーム業社に相見積もりを依頼する。
- 相見積もりを出すため、各リフォーム業社が自宅のお風呂場等現状確認に来る。
- 一週間ほどで各リフォーム業社の相見積もりが出るので、見比べてどのリフォーム業社にするか決定する。
- 決定したリフォーム業社に連絡し、見積もり内容をもう一度最終決定するまで待ってもらう。
- 再度ショールームに行き、最終的なリフォーム内容を全て決定し、最終メーカー見積もりをもらう。 (※洗面台はこちら)
- リフォーム業社に最終メーカー見積もりを再提出し、リフォーム業社の最終見積もりを出し直してもらう。
- リフォーム業社と契約。工事前金振込入金。
- リフォーム業社がメーカーに発注をかけ、納期を確認。工事日が決定する。
- メーカー側の現場調査が自宅に来る。
- 洗面室、脱衣所のリフォームもする場合は、壁紙や床のサンプルで色や素材を決める。詳細をリフォーム業社とやりとりする。
- おまけ。洗面台について。
- マンションの場合は管理組合に工事申請書を提出し、上下横の隣人に挨拶を済ませておく。
- 工事スタート、前半2日はお風呂リフォーム工事途中まで。
- 後半2日で洗面リフォーム工事まで全て完了。
相見積もり後、リフォーム業社を決定するまで
相見積もりを各リフォーム業社に依頼する前に、その後の流れを知っておきましょう。
▶︎各リフォーム業社が自宅のお風呂場等現状確認
リフォーム業社へ相見積もりを依頼したら、業社が自宅のお風呂場の現状確認に来ます。
見積もり依頼するお風呂がちゃんと現状に合うのか、お風呂の配置、ドア位置、実寸などプロが確認してくれます。
その上で見積もりを出してくれるので安心できますね。
現状調査の日にちは、業社さんと相談して決めてください。
相見積もりを依頼する業社の件数が多いほど、この現状確認の回数も、見積もりが出るまでの待ち時間も増えますので、件数はほどほどにした方がいいのかもしれません。
ちなみにうちは2件でしたが、感想としては3件くらいで良いのでは?という印象でしたね。
4件も5件もあると、手間が増えるだけで自分でも訳がわからなくなりそう(笑)。
現状調査の際、リフォーム業社さんに自分ちのお風呂が二室換気か一室換気かを、聞いておいた方が良いかも。
それによって浴室換気扇の値段が変わるんだそう。←後で知った
ちなみにうちは二室換気でした。
▶︎相見積もりが出るまでの間、リフォーム内容をさらに煮詰める
現状調査が終わってから相見積もりが出るまで、業社によって違うと思いますが、うちは早いところで3日、遅いところで一週間で出ました。
この待っている間に、さらにリフォーム内容を煮詰めましょう。
このシリーズにした場合は、これとあれが必要、不必要、など。
どのシリーズが一番自分たちの希望に合うか、色はどうするか、なども具体的に考えましょう。
私は色で結構悩みましたー。
壁、床、浴槽の配色で。
壁と床は皆さん悩むポイントではないでしょうか。
私は「お風呂 リフォーム 例」とかでネット検索して画像をたくさん見て参考にしました。
他の方がどんな組み合わせで配色したかって、とても参考になります!ああ、こういう組み合わせもあるな!とか、自分が思いつかなかったパターンも発見できます。
シリーズが決まっているなら、「リノビオV リフォーム 例」とかで画像検索してみるといいですよ。
私は、最初は清潔感のあるホワイト系でアクセント壁はウッド系→全く違う感じのダーク系で冒険してみようか→ダーク系は汚れが目立つので要注意らしい
と迷走しまくり、最終決定は壁・浴槽ダーク系、床・天井ライト系に。
なんだか中途半端感満載だけど、、、汗
ま、でも考えに考えてコレだから、あとは掃除を頑張るしかない。
最初だけだなきっと笑。
▶︎リフォーム業社を決定する
相見積もりがすべて出揃ったら、いよいよ業社決定です。
うちは結局、欲しいシリーズが一番安い業社さんに決定しました。
(なんと他業社さんとの価格差が約100万!)
当初は工期1日でやってくれるなら少々割高でもいいって思ってたのにね。
全く違う路線に落ち着いた。笑
色々見て回ると、ほんとコロッコロ考えが変わっちゃいます。汗
いよいよ山場!リフォーム内容決定まで
リフォーム業社を最終どこにするか決定したら、まず業社さんに連絡を入れます。
その際に業社さんにお伝えすることがありますよ。
▶︎リフォーム業社に、見積もり内容を決定するまで待ってもらう
相見積もりをとった内容(ショールームで出してもらったメーカー見積もり内容)は、どのリフォーム業社さんに施工をお願いするかの選定のために出した、あくまで暫定的なものです。
きっと多くの人は、ここからまたこうした方がいいかも、ああしたいな、と考えが変わってきています。
なのでリフォーム業社さんには施工をお願いしたい旨伝えた上で、ユニットバス・洗面台についてはもう少し内容を吟味したいので待ってて欲しい、と伝えましょう。
▶︎メーカーに、最終見積もりを出してもらう
いよいよ山場に来ました!
ここが一番大切。
どのメーカー、どのシリーズで、詳細はコレ、と最終決定します。
ショールームにもう一度行って、浴槽の色、扉の色、床、天井、浴槽のエプロンの色など、全てにおいてショールームで細かく決めていきます。
そして最終決定状態のメーカー見積もりを出してもらいます。
ここで出した見積もり内容で、リフォームオーダーすることになりますので、現物や詳細をメーカーの人に確認しながら、慎重に行いましょう。
うちは結局、Dが欲しがったスパージュに決めました。
私は正直トートーWYかLIXILリノビオVのライトグレー系が価格面も割引率が高いし、工期も短くできるので良かったのですが、、お金を出す人が言ってんだから、もーいーやと折れました。
オーバーヘッドシャワーも肩湯も私いらないんだけど・・・もういーや。
でも確かにデザインは、スパージュは見てきた中でピカイチですね(価格もピカイチ)。
トートーの高級シリーズシンラより、モダンな感じがする。
あとスパージュの唯一いいところ(失礼)、他のシリーズにはない良い点は、ベンチがあること。
老後のことを考えて手すりをつけたかったんですが、よく考えると、ベンチがあれば浴槽と同じ高さなので歳いった時に非常に浴槽に入りやすい!
あと座椅子を置かなくて済むので物が一つ減り掃除がしやすい。
うちの狭いマンションの浴室がちょっとでも広くなります。
このベンチがあることは私個人的にはプラスポイントでした。
ただね、、、安いスパージュプランだとベンチがつけれないのが後で発覚。泣いた。
まとめ
いかがでしたか?
今回はお風呂・洗面リフォーム#5、相見積もり〜リフォーム内容決定まで についてお話ししました。
相見積もりまでが正直よくわからなくて、でも相見積もりが出たあとは、何をしていけば良いか分かり易いと思います。
リフォーム内容を最終決定するには、希望するメーカーのショールームへもう一度行き、最終決定内容で見積もりを出してもらうとその後のリフォーム業社さんとのやりとりがすごくスムーズです。
自分たちの確認にもなりますので、ぜひ最後内容決定するときはメーカーショールームへ行って、見積もりを出してもらってくださいね。
この後はメーカー最終見積もり内容をリフォーム業社さんへ伝えるわけですが、ここからはまた次回。
次回は、お風呂・洗面リフォーム#6 です。
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