寄せ植えブリコラージュフラワー教室始めました

レッスン詳細はこちら

秋の寄せ植えはストックがメイン!苦手な人にもできるストックの寄せ植え。

昨日、鉢底石を買いにホームセンターへ行きました。
鉢底石を買いにいったんですよ、鉢底石。

なのにコレ↓

朝日に輝く八重咲きストック。いっしょに秋苗ボンザマーガレットもきのう買ってしまった。


我慢できず買ってしまった、八重咲きストック。。。
この色見たら我慢できないわ、うん無理。
そして値段が消費税いれて1ポット160円くらいですよ。
安すぎん?!
これは素通りできないでしょー

ボンザマーガレットは初めて買いました。
この色に負けた。
めちゃくちゃ可愛い色!
いちごショートケーキだって。
名前つけた人最高だな!

ということで今回は、ストックの寄せ植えを作ります!

寄せ植え内容は
  • 八重咲きストック ホワイト(new) ー2株
  • 八重咲きストック アプリコット(new) ー2株
  • オレアリア・リトルスモーキー(去年冬からの再利用) ー1株
  • ローダンセマム・アフリカンアイズ(去年冬からの再利用) ー1株
  • アイビーリーフ(元々いる子の挿木) ー少々

植え付け日は、 2021年10月28日 です。

早速ご紹介していきましょう。

 実はストックが苦手だった件

昨日はとにかく後先考えずストックとボンザマーガレットだけ買って、ほか何と寄せ植えするかまったく考えなしで帰ってきたから(しかももう日が暮れてた)、どうしよう、、、。

実は私、ストックがどうも苦手で・・・  ←え。

うまく育てれたことがない!
すぐ枯らしてしまうんだなーこれが。

なのでまずはググってストックについて色々調べてみました。
ボンザマーガレットも。

そもそもこの2つを寄せ植えしようと買ってきたけども、ボンザマーガレットはどうやら寄せ植えには向かないらしいので、単体で植えることにしました。

で。
ストックを寄せ植えするときの注意点としてわかったことがあります。

・ビオラとは、実はあまり相性が良くない(水やりの)
・初心者はストックメインでカラーリーフと寄せ植えするのが無難
・根がとてもデリケートなので、ポットから取り出したらほぐさない触らない

などなど。
やばい、ぜんぶやらかしてた!笑

ストックは水が苦手で乾燥気味が好きみたいだけど水切れを起こしてしおれやすい、しかも水をやりすぎてもしおれるらしい!!
知らんかったー!!
私が枯らしてたのはこれだな。
萎れてたから水が足りんとばかりに水ばっかやって、?????状態のまま枯れたこと、何度もあるわ。
ややこしい子だな、ストック。
普通しおれてたら水切れだと思うよ、なぜに水が足りすぎててしおれるかな。謎すぎ。

とにかく、なんとなくストックのこと、わかりました。

ということで、今回の寄せ植えはストックメインでリーフ系でまとめてみます。

リーフ系はそんなにお水やりに気を遣わなくていいので、主役のストックだけに気を遣えばいいので、枯らすリスク少なそうです。

リーフ系は、家にあるリーフでまかなうことにしました。

元肥を土に混ぜておきましょう

 八重咲きストック

ストックは2色。
ハイダブルホワイトとアプリコット。

八重咲きストックのハイダブルホワイト。
こちらは八重咲きストックのアプリコット。

税込160円くらいでこの枝数なら、めちゃコスパいいと思う。
あとはどれだけ枯らさず花が持つか、ですね。

でもストックって今咲いてるやつが終わったらもう終わり、みたいな印象なんですけど。
(枯らしちゃうからね)


実際はどうなんだろ?
ちゃんと育てたら、次々咲いてくれるのかな?

これも一緒に土にまぜまぜ

 リーフ系は、別の寄せ植えを解体し再利用

では、やっていきましょうか。

寄せ植えに使うリーフを、別の寄せ植えからふんだくらないと。笑
面倒だから絶対に買いにいかないよ、ちょっとでもコスト削減。

まずこちらの寄せ植えを解体します↓

ペチュニアの挿し芽寄せ植え。秋見事に花を咲かせてくれました。
解体前のペチュニア&シルバーリーフ寄せ植え。ペチュニアはほぼすべて挿し芽。

夏に挿し芽で再建したいろんなペチュニアの寄せ植え鉢。
シルバーリーフのオレアリアリトルスモーキーを取り出し、再利用します。

まだまだ楽しめる状態の寄せ植え鉢ですが、この季節の切り替えのタイミングで鉢もリセットしないと、どんどん鉢数が増えてしまいます。
狭いベランダではこれ以上増やせない。
マイルールの鉢数を守ります。

このタイミングで、今まで頑張ってくれたペチュニアはさようなら。
ペチュニアはたくさんのお花を切り花にしてテーブルに。

解体後のペチュニアは切り花に。ペチュニアオンザテーボー。

オレアリアリトルスモーキーだけだとリーフ1種類になるから、日々草の鉢からローダンセマム・アフリカンアイズを奪ってきました。
ローダンセマム・アフリカンアイズは春にお花が咲く多年草だけど、今はちっちゃく葉っぱだけになってしまってるので今回はリーフとして使います。

まだ寂しいので、またまたアイビーリーフの挿木(いくらでも量産する女)をちょびりとプラスしました。


で、完成こちら↓

ストックの寄せ植え完成。ストックメインにしました。


お花がストックしか入ってないのでシンプルですが、ありものでやったにしては上出来!
(自画自賛)

 ボンザマーガレットは別の鉢へ

では、やっていきましょうか。

サントリーさんのボンザマーガレット・イチゴショートケーキはほんとはストックと寄せ植えしようと思って買ったんですけど。
1株ですごく大きくなるみたいなので、単独で植え付けました。

ボンザマーガレット・イチゴショートケーキは1株で植え付け。


ボンザマーガレットはとくに剪定は必要ない品種らしいのですが、花姿を整えたかったので、軽く剪定しました。

ふと思ったけど、ボンザマーガレットのボンザってどういう意味なんだろ。
まあいっか。

満開に咲いてくれたらいいな♡

 最後に。

今回は、八重咲きストックをメインにして、秋の寄せ植えを作ったお話でした。

育てにくくてすぐ枯らすので苦手だったストックですが、この寄せ植えでどこまで持つか、苦手意識克服してみたい!


次回は、予約苗のビオラについてご紹介したいと思います!

イチゴショートかわいい♡

選ぶならダントツ八重咲きがおすすめ

 ストックの寄せ植え、その後。 ※追記

▶︎真冬時期の様子。 ※追記2022.01.31

ストックの花が伸び放題でしたが、そのままなんとまさかの年越し〜!!
お花、買ってきてから一度も、本当に一度も切らずに、ですよ?!

すごくない?!

植えた当初より花数が増えて、それでもまだ買ってきて一度も切ってないストック。 2022/01/06

でも流石に下のほうは枯れてしてしまってて、だいぶ汚くなっていたので、伸びまくったお花をカットしました。↓

カット後のストック鉢。ローダンセマムアフリカンアイズに花芽が♡ 2022/01/31

ストックの古い背丈の伸び切ったお花をカットする際、短い丈のお花はそのまま残しておきました。
少し葉っぱが黄色くなってきたので、今日液肥を投入してみました。
新しい花芽もちらほら♡

そしてローダンセマムアフリカンアイズにも、花芽が上がってきたよ〜。

▶︎春目前。 ※追記2022.03.14

古いお花をカットしてから、真冬の寒さのせい?かストックの葉っぱが黄色くなってきて。。。

栄養不足かな、と思ってハイポネックスの液肥を続けていました。

でもまだ葉っぱが黄色い。

なんでーー。

これはもう無理かも・・・と思ってた矢先。。。!!!

反対側に植えてるストックにも同じように花芽がついてました 2022/02/28

なんと地味に花芽がたくさんついてるではありませんか!!!

なんだなんだ、すごいやん!!!
うれすぃ〜♡

液肥は続けていますがそれでもまだ葉っぱは黄色いまま。
で、またそのまま様子をみて、2週間。。。

あのつぼみがもう咲き始めていました〜 2022/03/12

急に暖かくなって、知らない間にめきめき咲いてきていました!
すごい〜〜♡

ストック、あまりいじらず放っておいたほうが案外ちゃんと咲いてくれる花なのかも。

お水やり、が鍵。ですね!

\こちらも読んでおきたい/

コメント