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淡路島から一番近い四国へ。大塚国際美術館と、うどん。


近場で一泊で、
車で行けて、
今までいったことがない県で、
あ〜旅行に来たなー!と思えるところ、ないかな?


そう思うこと、ないですか?

コロナでまだ海外はこわいので、旅行といえば今は日本国内ですよね!
でもできればまだ近場のほうが安心な気がする。

ということで今回は、関西圏から行く兵庫県淡路島、そして四国徳島県・香川県について、旅レポしたいと思います!

これを読んだら、淡路島から四国って近いね〜と感じるはず。

ぜひ最後までおつきあいください!

 1日目:淡路島にて宿泊

まずこの旅の目的は、海辺で美味しい晩御飯を食べてビール飲もう、ということ。
息子はWi-Fiさえ繋がればいいし。

淡路島は最近、グランピングが激アツで、いろんなグランピング施設ができてるから、最初はグランピングもいいなーと思ってたんですが・・・グランピング、高い。

そんなお金だすんだったら、もっとご飯が美味しい、上げ膳据え膳のとこで、温泉入ってビール飲むわ!

ということで、海辺の温泉に決定。

まずは淡路島へ向かいます!

▶︎明石海峡大橋を渡る!

明石海峡大橋

いつ渡ってもデカイ。
感動する。
よーつくったなこれ、人間すご!

渡ったら淡路島です。

渡りきったところに「淡路サービスエリア(下り)」があり、そこでいつも休憩。
スタバができてて、ガラス張りの席からの景色がとっても良いです。

ちょっと休憩できる芝生もあるから、小さいお子さんにもおすすめ。
息子が1歳のとき、よちよち歩きでここを歩いたの、思い出すなあ〜。


観覧車も、いつ来てもついつい乗ってしまう!笑
さっき渡ってきた明石海峡大橋と瀬戸内海、本州を一望できます。
景色見る目的で乗ったほうがいい、お勧めです!

そして、道はさんでむこうがわ(上りがわ)に「淡路ハイウェイオアシス」ってのがあって、そこと無料で往来できるそうですが、私は行ったことありません(すみません)。

淡路ハイウェイオアシスはサービスエリアの一部なので高速道路の料金を払っている人はもちろんタダ。
そこはもっと緑が多くて小さい子供が走り回って遊べる、一日中楽しめる施設だそうです。
案外空いてるらしいので、ちびっこちゃんファミリーはぜひ行ってみてください〜。

さて、観覧車も乗ったしチョコフラペチーノ飲んだし、洲本温泉に向かいますか!

▶︎意外に今まで泊まったことなかった、ホテルニュー淡路

今日泊まるところは昔っからのCM、
ほてるにゅ〜〜〜ぅぅうあ〜ゎぁあ〜ぁじぃ〜〜〜♪
で有名な、ホテルニュー淡路。

ホテルニュー淡路の泊まった本館。きれいに改装されています。

ベタすぎて、淡路島は何回も来てるけど、ここは今まで一度も泊まったことがありませんでした。
ホテルニュー淡路グループの宿泊施設が何棟も廊下で繋がってる、巨大な施設になってる。
知らんかったー。

お部屋

今回の宿泊プランは、本館の海側の部屋。
部屋からは、海全開〜〜。
景色さいこー!

部屋から見える日の出。AM6:10ごろ

食事

夕食はお部屋食。
新鮮な海の幸のお刺身・・・なにこれ!鯛がすごく美味しいーー!

その後続々と料理が運ばれてきますが、食べきれないほどの量で・・・鯛がすごく美味しかったけど、全部食べきれない!

とどめは(失礼)、鯛めし!

食べたいのに食べきれないこの贅沢感、、中居さんが「あとでおにぎりにしてお部屋にお持ちしますよ」と言ってくれたので、翌朝美味しくいただきました♡

朝も温泉入って、朝ごはんもすごく美味しかった。
Dが朝ごはんの淡路牛の牛丼(朝から牛丼て・・・)を大絶賛してました。

温泉

温泉は何種類もあって、広い!
別棟の淡路夢泉景のほうのお風呂「天宮の雫」にも入れます。
先にその「天宮の雫」に入りに行ったのですが、結論としては本館のほうの「棚田の湯」「くにうみの湯」のほうが断然良かった!

「棚田の湯」「くにうみの湯」は日替わりで男湯女湯入れ替わりなので、チェックアウト当日の朝にもういっぽうのお湯に入るといいですよ。

釣り

宿泊客は、ホテルニュー淡路専用の堤防で釣りができるらしいです。
(日の出から日の入りまでの時間)

売店

本館ロビー階の売店で買った地ビールの淡路ビールが冷えてて味もフルーティで美味しかったー。
お土産に買って帰りました!

Wi-Fi環境

ちなみに館内Wi-Fiは、夜は繋がりにくいです。
フォトナ等の通信系する場合は部屋では無理、と息子ご立腹。
フロントに聞くと、宿泊客いっぱいで、皆さん一斉にWi-Fi使うので繋がりにくいのだとか。
一番つながりやすいと聞いたフロント横の売店前の柱のところのソファーも、息子試してみたがダメだったそう。
ならば早朝!と部屋でやってみたら、おっしゃる通り早朝はバシバシに繋がっていました。

ホテルニュー淡路本館、中庭のテラス。朝日が気持ちいい〜。

▶︎難点が3つ。

ホテルニュー淡路本館、食事もお部屋もとっても良かったんですが、、、。

難点が3つ。

 1. 温泉が、外の堤防の釣り客から丸見え!!!(ほんとに丸見えです)
 2. 部屋の冷蔵庫が冷えてなくて、ぬるすぎる!(瓶ビール飲んでキレました)
 3. ドリンクの自動販売機がない!コンビニ的要素の売店もない!(今時ないだろこれは)

これは私にとっては由々しき問題ですが・・・Dのように全く気にならない方にとっては特に問題ないのかも。(総合的には口コミも良いホテルですし)

1についてはそのまんまです。
客側にはどうにもできませんので、嫌な方は最初からやめといたほうがいいでしょう。

2についてはDが冷蔵庫内のスイッチを強にしてくれて、翌朝には冷えていました。

3については、子供さんがいるご家庭は厳しいですよね。
昔ながらの、ドリンクは冷蔵庫内のものを飲んでチェックアウト時に清算するシステムです。
フロント横のでかい売店には、冷えた飲み物は淡路ビールとミネラルウォーターしか売ってませんでした(店員さんにも確認した)。
コンビニ的要素はほとんどない、昔ながらのお土産メインの売店です。

自販機も本館にはないので(ホテルニュー淡路別邸淡路夢泉景にはあるかも?だけど、館内通路でけっこう遠くてめんどくさい)、冷たいジュースが本数必要ならチェックイン前に近くのコンビニで買ってクーラーボックスで持ち込むしかないかも。。。

私はビールさえ冷えてて水があればよかったのでなんとか大丈夫でしたが、これ夏場だったらどうしてたかな?
夏場は本数飲むからたとえ冷蔵庫が冷えてたとしても厳しいと思います。

ホテルニュー淡路本館の中庭をお散歩。うまくリニューアルされて新旧融合され、綺麗にされてます。

宿泊するお部屋は、海景のお部屋が絶対おすすめですよ!
せっかく淡路島に来てるのに、本館の山側に泊まるのはもったいないと思います。

ホテルニュー淡路に泊まろうとしている方、ぜひご参考にしてください。

口コミ大事。かなり良し

 2日目:鳴門大橋を渡って、四国へ!

四国は飛行機で愛媛県しか行ったことなかったので、車で渡って行ってみたかったんです。

これも今回の旅の目的でした。

関西から一番近い四国を満喫できれば、それでミッション達成です。

ホテルを朝チェックアウトして、高速で四国へ向かいます!

▶︎大鳴門橋を渡り、四国へ

淡路島から大鳴門橋を渡ります!

淡路島から大鳴門橋を車で渡ると、そこはもう四国の徳島県!

渡っている最中に、助手席から鳴門の渦潮が見えますよ〜。

名物の渦潮をちゃんと見たい人は、大鳴門橋を渡る前にたまねぎバーガーが売ってる「道の駅うずしお」へぜひ寄ってください。
美味しいレストランとお土産物、そして迫力の本物の渦潮を間近で見れます!

うちはもう何回も行ってるので、今回はスルー。

▶︎徳島県の名所、大塚国際美術館

橋を渡って一番近い名所はどこだ〜と探して、すぐそこの大塚国際美術館へ。

先に言っておきますが、パーキングがわかりづらいです。
美術館前をあ〜ぁと言って通り過ぎて、左折します。
すると右手に美術館専用駐車場が。
駐車場は無料でした。

車をそこでとめたら、美術館への無料送迎バスが待ってるので、それに乗ります。
乗ってる時間はおよそ5分。
歩けないこともないですが、カーブが多く歩道がないので、素人的には乗った方が良さげな印象でした。
素直に乗るのがおすすめ。

今更ながらまったく調べずに行ったんですが、かなり人気の美術館のようで・・・。

ん?(╹◡╹)

入場料おとなひとり・・・・3,300円?!
(小中高は550円) 

心して観ましょう。
3,300円分、元取らないとね。

バチカン宮殿システィーナ礼拝堂 大塚国際美術館

イタリア「スクロヴェーニ礼拝堂」 大塚国際美術館

 

カッパドキア「聖テオドール聖堂」 大塚国際美術館

 

ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」 大塚国際美術館

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」 大塚国際美術館

 

ダ・ヴィンチの「モナリザ」 大塚国際美術館

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」 大塚国際美術館

有名なやつばっかり撮っておきました。笑

大塚国際美術館は、大塚製薬グループが創業75周年事業としてつくった陶板名画美術館らしいです。

すべてが、大きな陶板に書いた?印刷された?焼き付けた?レプリカ。


とはいえ、世界中の名だたる名画が原寸大で見れます。
礼拝堂の壁画などもすべてこの陶板に焼き付けて再現してあります。
レプリカなんで、美術館なのに写真をバシバシ遠慮なく撮れるのが良いですね!

そして美術館そのものが壮大な大きさで、展示点数もエゲつない!
有名なやつだけ見ていっても、何時間もかかりますよ〜。
息子が光の速さで観ていっても終わらないもんだから、途中で怒り出す怒り出す・・笑。

でもなんで大塚製薬が徳島県のここに美術館??って不思議に思いました。
あとで調べてみると、もともと大塚製薬創業時にここに工場があったみたい。
陶板の会社も大塚グループで、世界一の技術を持ってるとかなんとか。

わざわざこの大塚国際美術館に来るためだけに徳島県を訪れる方が沢山いる、人気の美術館らしいです。

なるほどー。 ←知らずに行ってる

足の裏が痛くなるぐらい美術館内をいっぱい歩けるので、いい運動にもなりました!

▶︎香川県でうどん!

あーおなかすいた〜ということで、せっかく四国に来たんだからうどん食べるのが絶対の目的。

ググってみると、徳島県のうどんは、一般的にイメージする四国(香川県)のうどんとはまったく別物らしい・・・。

なので、大塚国際美術館からいちばん近い、香川県のうどん屋さんを探しました。

行ったのは、地元の方にも人気といううどん屋さん、その名も「うどんや」。

香川県東かがわ市にある、国道11号線沿いの香川県と徳島県の県境にあるお店。
海沿いにあって、海を見ながら本場讃岐うどんを食べれるという、夢のようなセルフ店。

大塚国際美術館から車で30分くらいの距離です。
近い!

駐車場は店前にありますが、道はさんで向かい側のお店の駐車場を使っても大丈夫だそうです。
同じ人が経営なさってるのかな?
大塚国際美術館からなら、同じ車線側のこの駐車場のほうが停めやすいですよ。

店の入り口には行列が出来ていますが、回転率が早いのでそんなに待ちませんでした。

肉ぶっかけが美味しいということだったのでそちらにしました。
天ぷらも3つで100円とかいうのもある〜。

おうどんは讃岐うどんの中では柔らかめ?
コシがキツすぎるのが苦手な人にはちょうどいい感じ。
(天ぷらは冷めてた・・・。)

肉ぶっかけのだしが甘めだったので、もし次行くなら今度はふつうのかけにしようっと。
念願の四国香川県での讃岐うどん、美味しかったです♡

次はもっと香川県奥地も攻めるぞー。

▶︎帰りに、三井アウトレットパーク マリンピア神戸

お昼たべてこのまま直帰するのもちょっともったいないので、三井アウトレットパーク マリンピア神戸に寄ってみようかと。

四国からだと、本州最寄りの高速出口から、だいぶ明石海峡大橋根元まで戻る感じになります。

戻るくらいなら、そのまま神戸三田プレミアム・アウトレットへ行くほうが近い気がするけど、行ったことあるし、せっかくなんで行ったことないマリンピア神戸へ行こうということでこちらにしました。

感想は・・・私はもうここに来ることはないでしょう。笑

狭いし規模も小さい、狭い分店舗の品揃えも悪い。
おまけに帰り道が混むわ混むわ。。。

淡路島帰りなら、行ったことがあっても神戸三田プレミアム・アウトレットのほうをお勧めします!
近くの讃岐うどん名店「いわしや」も寄ってみて下さい!(私はここのが一番美味しいと思う)


高知県にあるオーベルジュ♡

 まとめ

いかがでしたか?

今回は、淡路島〜淡路島に一番近い四国を楽しむ、一泊二日の旅レポでした。

関西圏から行く四国。
淡路島で一泊し、翌日徳島県大塚国際美術館のあと、香川県で本場さぬきうどん。

案外近かった!笑

次の四国は、高知県も攻めてみたいです〜。

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