多肉ちゃんの寄せ植えが宝石箱みたいな件。
興味なかったけど、最近なんだか多肉が気になってきた。
そんな方、いらっしゃいませんか?
私もその一人でした。
去年の秋に、多肉植物の宝石箱みたいな寄せ植えをウェブでみたとき。。。
か わ い い っ !
直感でそう思って、気づいたら近所のホームセンターでカット苗セット(スーパーの惣菜パックみたいなのに入ってた)を購入してました・・・。
後先考えず。
ま、何を始めるのも、思い立ったが吉日。
まずやってみることが大事ですよね!(前向きすぎ)
今回はそんな全くの初心者さんでもなんとかなる、多肉植物の寄せ植え方法についてご紹介したいと思います。
これを読み終わる頃には、多肉ちゃんのカット苗を探したくなってると思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
多肉植物の寄せ植え、何が必要? 準備するものと寄せ植え方法
宝石を敷き詰めたような多肉植物の寄せ植えを作りたい!
その一心で、後先考えずに作った私の第一作目がこちら。 ↓
なんとなく、ちゃんとできてるような気がする!
干からびたり焦げたりしてるけど、枯れたのは一つもなかった!(笑)
多肉植物ってね、紅葉するらしいですよ。 ←他人事
赤いのはまさにそれ。
鉄色のも紅葉してこの色みたいです。
緑っぽいものも寒い時は黄色っぽかったのが、夏になったら緑になってました。
(また寒くなったらちゃんと紅葉するのかな?)
では早速、超簡単な作り方をご説明しましょう!
準備するもの
事前に準備するものは、
- 多肉植物のカット苗
- 寄せ植え用の鉢
- 鉢底石
- 観葉植物・多肉植物用の土
- ピンセット
やってみて思ったのは、宝石箱みたいに敷き詰めたい場合はカット苗は多めに買っておいたほうが良いかもです。
私は小さい鉢に作ったんですが、それでも1パック(8個くらい入ってた)では足らず、後で買い足しに走りました。笑
土は多肉植物用の土が売ってるので、それを使うほうが初心者には手っ取り早いと思います。
私は室内用を使ってます。室外だけど(笑)。
ピンセットは、あると便利なのでぜひ。
寄せ植えを作る
準備が整ったらあまり難しく考えず、早速作っていきましょう!
1)カット苗を挿しやすい(置きやすい)状態にする。
本当はカットした切り口のところを乾燥させるために数日置くほうがいいらしいですが、数時間でもそれなりに乾くので、私はそれでやっちゃいました。
もし購入したものがそのまま使えそうなら、無理にまたカットしなくてOKです。
ちぎった葉っぱも使いますので、捨てずに。
2)鉢を作っていく。
- 鉢に鉢底石を入れる
- 多肉ちゃん用の土を入れる
- 多肉ちゃん(カット苗)を置いていく
- ちぎった余った葉っぱを隙間に置いていく
これだけです!簡単簡単。
寄せ植え時に出た葉っぱは捨てずに、苗と苗の間の隙間を埋めるように置いていきましょう。
(土の上に置いておくだけで、根っこや芽の赤ちゃんが出てくるよ)
そのほうが敷き詰めた感が出て、寄せ植えがより宝石箱っぽくなりました。
終わったら、お水はやらずにそのまま安静に。
これで根づく(らしい)。
すごいよね?
お水やりは冬は3週間に1回ぐらいでいいと思う。
とにかくあまりやらない。それがコツ。
寄せ植えした後の管理は? 徒長と剪定、その後について。
作ったはいいけど、その後が問題ですよねー。
でも心配するなかれ。
こんな挿した、置いただけのものが・・・。
ちゃんと生きてるし、根っこが生えてくるし、多肉の赤ちゃん見た時には本当感動ものです。
寄せ植え後の管理はとってもシンプル、簡単です。
水やりと、置き場所は。
お水やりの目安は、春夏は2週間に1回、秋冬は3週間〜1ヶ月に1回。
これはあくまで目安です。水やりの回数は基本少なめ。とにかく少なめで大丈夫。
でもやる時はドバーっとたっぷりやって、カラカラとのメリハリをつける。
私はほったらかして土が乾いて多肉ちゃんが少ししょぼしょぼしてきたなと思ったら水やりしてます。
少々葉っぱにしわが入ってきても、お水をやれば復活しますよ。
置き場所は明るい場所へ。
徒長と日当たりの関係
最初は敷き詰めた宝石箱でも、春夏秋になると成長活動期らしくて、伸びてくるんですよ。
それがね、ひょろひょろというかピヨ〜ンと伸びてきたら、それは日照不足らしい。↓
一度7月に剪定したけど、またこんなにピヨ〜ンと伸びてます。
これを徒長(とちょう)と言います。
うち、玄関が北向きで玄関横に多肉ちゃん置いてたんですが、日があたらないのでたまにベランダへ持って行ったりして場所替えをまめにしてたんですけどね。。
やっぱり徒長するわ。
徒長したら剪定しよう
でも大丈夫。徒長したら切ればいいだけの話。
伸びたら切ろう。
でもどのポジションで切るの?!
それは・・・好みのポジションで、適当でOK。
切ったところからまた赤ちゃんがでてきます。
(何回も言うけどこれほんと不思議。感動するわ。)
ピンセットで、要らなくなった干からびた葉っぱの残骸を取って、また今日剪定しました。
剪定して出たカット苗と葉っぱは、切り口を乾燥させておきましょう。
カット苗はお皿に置いとくと茎が曲がってしまい挿しにくくなってしまうため、割り箸やネットの隙間に挿して宙ぶらりんにしておくと真っ直ぐキープできるらしい。
なるほどー。
これを寄せ植えする鉢を、また買わなくちゃ!w
まとめ
いかがでしたか?
今回は、全く初めての人でも多肉植物の寄せ植えができる方法についてお話ししました。
置くだけ挿すだけだから、私のような多肉植物が全く初めての方でも、宝石箱のような寄せ植えが簡単に作れますよ。
お水やりを頻繁にしないでいいし、手間がかからないから、管理もなんとかなります!
ぜひ恐れずにチャレンジしてみてくださいね。
多肉カワイイ♡
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